マスク作りで生まれる安心
- chiy0_chiy0
- 2020年2月29日
- 読了時間: 4分
お久しぶりです! ちよ・ちよ(chiy0_chiy0)です!
ここのところ編み物にはまってばかりだったので…
久々に生活小物をミシンで縫いました。
もともと花粉症気味で,2月から4月頃まではいつもマスクをしていたのですが,
今年は例の大騒動によりどこにもマスクが売ってないので、
自分用と家族(主人)のマスク作りを開始したのです。
今回は立体マスクに挑戦!
そのレポをまとめてみたいと思います。
【型紙えらび】
まずは色々な型紙を検索!
「マスク」「作り方」「型紙」
などのキーワードを入れるだけで色々出てきます。
色々調べた後,今回はこの2種類を選択。
※下線をクリック(あるいはタップ)するとリンクに飛びます。
それぞれのサイトで公開してくださっていた無料型紙をDLさせていただき,
装着感を比べてみることにしました。
(※ちなみにどちらも商用利用はできないと思います。ご注意ください。)

↑こちらは表側から見た様子

↑こちらは裏側から見た様子
○補足(写真説明)○
主人用には目の詰まった固めのオックス生地を使用(白)。
私用には夏に作ったワンピースのハギレ(綿ローン)を使用(青・小花)。
裏地には赤ちゃん用ガーゼタオル(ダブルガーゼ)を使用。
【裁断と縫製の注意点】
ロータリーカッターがある方は,カッターマットをひいてすごく簡単に生地カットできると思います。
裁断する距離は短いのでハサミでも問題ないと思いますが,たくさん作られる場合はやはりロータリーカッターが便利かも。
切り心地は…
・nunotocoさんの方はカーブ少なめ(比較的なだらかで切りやすい)
・OHARICOさんの方はカーブがくいっと効いている(少し工夫して裁断が必要)
シンプルな型紙と縫い方ではありますが,ぴっちりと正確な裁断ができていないと
最後にかなりズレます。(何を縫うときも同じですね、笑)
ガーゼ素材は慎重なカットが必要だと改めて感じました。
作り方の指示にはなかった点ですが,生地を落ち着かせるために
私は「端っこ」と「マスク中央部分」に細かいステッチを入れました。
【できあがりの様子】
仕上がりは nunotocoさんの方が平たい感じの立体マスク。
OHARICOさんの方は,グイッとしたシャープな立体感がありました。
私は平たい顔族なのでnunotocoさんの方(写真だと一番下のもの)が顔にフィット。
主人はというと,鼻がしっかり高いタイプなので,OHARICOさんの方がフィットしたとのこと。
顔の形状によって合うものを選ぶと,より楽しくマスク作りができるかなと思いました。
【使用した生地について】
写真の補足でも載せていますが,表地はどちらも綿素材。
白い方は目の詰まったオックス生地。青い方は綿ローンです。
どちらも手芸ナカムラさんのもの。
内側のダブルガーゼはネットでだいぶ前に注文したものが届かないので,
Amazonさんで見つけた赤ちゃん用のガーゼタオルで代用しました。
12枚入りで千円ちょっとという激安タオルでしたが,一度軽く洗って干してみたら
ほどよいフワフワ感。ハンカチ1枚でマスク2枚分の裏地が取れました。
(※裁断には少し工夫が必要です)
生地屋さんはどのお店も受注過多となっているようで,大変そうですね…。
それでもありがたいことに注文した生地は後日発送していただけるようなので,
気長に待っていようと思います。
マスクゴムも完売していてなかなか手に入りませんので,使えそうなものを検索。
こちらはAmazonさんで見つけたホシクジャクのゴムテープ(4mm)で代用しました。
(※正確な商品名はこちら→ NBK カラー平ゴム 6コール 4mm幅×30m巻)
帽子ゴムなどにも使えるということで,それほどきつい伸縮のゴムテープではなかったので,
数時間つけたままでも痛くなりませんでした。
ゴムの太さは幾つか展開があるようなので,お好みで選ぶと良いのかもしれませんね。
後はヘアゴムで代用している方もおられるとのこと。
ヘアゴムの場合は後頭部全体で留めるタイプにしたら耳が痛くならないかも?
なんて考えていたところです。自転車用に作ろうかなと思っています。
*****
物がなくても工夫したり考えたりするだけで、ちょっとだけ安心できますね。
そんなわけで,インスタの投稿では
というハッシュタグをつけてみました。
ざわざわしたり焦る気持ちも,日常のちょっとしたものづくりで解消されます。
できることはしっかり。
手洗いうがいや消毒をしっかりと。
毎年インフルエンザや風邪対策でもかなり気を付けていることですが,
今年はそれ以上にしっかりと意識して乗り越えたいと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました!
次はプリーツマスクのレポを計画中です。
ちよ・ちよ
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